嫌われる作家

出版社に嫌われる作家には、共通する行動パターンがあります。一つは、売れ始めて色々な業界との付き合いが始まり、そこで耳にした怪しい儲け話等を持ちかけてくるものです。作家と出版社とはあくまでもビジネス上の付き合いなのですが、仲良くなった編集や担当者に対して、平気でその種の話をする作家もいます。本人は迷惑な振る舞いだと考えていないようですが、出版に無関係な話を持ち出すのはルール違反です。
二つには、編集との付き合い方について、勘違いしているものです。作家は編集より地位が高いわけではありません。そのことを認識せず、編集の意見を聞き入れない横柄な態度を見せる作家は少なくありません。例えば、編集が選んだデザイナーの仕事に難色を示したり、校正の仕事に難癖をつけたりすることがあります。もちろん出版社サイドから意見を求められた場合は、自由に伝えればよいのですが、その場合でも、敬意を払うことは心掛けるべきでしょう。見下されたと感じた編集者は、2度とその作家と仕事をしようとは思わないはずです。
社会常識の欠如している作家も、やはり嫌われることが多いと言えます。作家は風変わりな人が多いものですが、いざとなれば常識的な行動が取れる、或いは非常識な行動を避けることが出来るのも大切です。例えば作家の執筆は深夜に及ぶことも珍しくありませんが、そのルーティーンを出版社の人間にも押し付けることはできません。深夜でも編集者に連絡できると考えている作家は、ひどく自己中心的な性格だと言えます。心当たりのある人は、控えるようにしましょう。

自費出版で成功する

日本では、自費出版は名声や経済的成功とは無縁のものだと受け止められています。実際、自費出版で成功する人など皆無です。ごく稀に、自費出版を契機として商業出版に至ることはありますが、自費出版自体がクローズアップされることはありません。しかしアメリカでは事情が異なります。自費出版はビジネスとしても、非常に有望な手段と考えられているのです。
ある女性作家を例に挙げましょう。作家Aは、小説を書くことが趣味でした。ですから既に10代の頃には、多くの出版社に話を持ち掛け、デビューさせてもらおうと行動していました。しかしエージェントから首を縦に振ってもらえることはありませんでした。アメリカでは非常にシビアな返答が来ることも珍しくなく、返事すら寄せてもらえないこともありました。しかし彼女は諦めませんでした。インターネットを利用することに賭けてみたのです。大手のネット書店では、電子書籍の自費出版というプラットフォームが確立していますから、それを利用して自著を発表しました。発表した冊数は少なくなく、1年で10冊に及びました。それだけ精力的に活動したのです。その結果、1日に1万部近くの売り上げを記録するようになりました。信じられないような話ですが、実際彼女は1億円以上の大金を手にすることになったのです。
Aのその後は、多くの人が想像するように、出版社からオファーが舞い込むようになり、多額の契約金で出版デビューすることになりました。つまり世間に1流の作家と認められるようになったのです。この経過は、自費出版を踏み台にして成功したというよりは、自費出版自体が魅力的なゴールであることを物語っています。

契約書

自費出版する場合、出版社と契約することになります。その際、契約書が作成されますから、手元に渡ったら、大切に保管して下さい。書籍という性質上、契約は原則として1社としか結べません。同じ原稿を複数の出版社に送ることは不可能です。但し、契約が破棄された場合は、他の出版社と再契約することもあり得ます。とはいえ、簡単に破棄できるものではないはずです。費用の支払いが滞ったり、執筆意欲が消失してしまったりする等、特別な場合に限り、相談に乗ってくれるかもしれません。言うまでもありませんが、契約破棄は多くの関係者に迷惑を掛ける行為であり、余程の事情に襲われない限り、選択すべきではありません。
 契約書は保管するだけで構わない場合もありますが、返送するように指示されることもあります。大切な書類ですから、書き入れる時は間違わないように気を付けます。費用の他、印税に関する事項が書かれていることもあります。不測の事態が発生した時の対処法が記されていることもあります。全ての文言に目を通しましょう。
 契約書が届けば、原稿の執筆にすぐ取り掛かることになります。原稿はデータ送信が主流となっていますが、場合によっては原稿用紙の郵送で代えることも出来ます。

出版界のトレンド

 出版界で安定して好調な売れ行きを実現しているのは、やはりビジネス書の類です。ではビジネス書の中でも特に、どのような系統の本が売れているのでしょうか。こうした分析は自費出版する上でも役に立つはずです。都市部の某書店によれば、最近は人生とビジネスとを結び付けた本や、問題解決に向けてのアドバイスを綴った書籍が売れているそうです。また著者は経営者やコンサルタントが多いものの、時にはアーティスト、アスリート、学者が著したビジネス書がヒットすることもあると言います。
 自著を出す時に拘りたいのが表紙のデザインですが、最近はシンプルなものが多いとされています。明確にトレンドと言えるような傾向でもないのでしょうが、確かに奇抜な表紙に出会う機会は減ったように感じます。表紙と言えば、ついつい題名を無視してしまいますが、タイトルも立派なデザインと言えます。その意味では、長いタイトルが流行したことが記憶に新しいところですが、最近はタイトルもシンプルになってきたそうです。
 ビジネス書に関しては、さらに面白い傾向が見て取れます。それは、コミックスとのコラボが流行っているということです。日本人は漫画やアニメが好きなのでしょうか、大人が読むことを想定しているビジネス書であっても、コミック形式で短期間のうちに読めることを売りにする出版社が後を絶たないのです。もちろん自費出版のレベルで真似をするようなことではありませんが、読者の傾向として参考にすることはできます。
 サイトに表紙以外のデザインについて触れておきましょう。書店に限らず、実店舗で効果を発揮するのが、いわゆる「ポップ」と呼ばれる広告です。自著の傍に優れたポップを配置できれば、販促につながることは間違いありません。

レイアウトについて

古本屋を開業する際に重要となってくるのは、お店のレイアウトでお店を作った後にレイアウトを変更するということになれば、多大な手間がかかってくるということは間違いなく言えるかもしれません。そのような意味では天井につける蛍光灯をどのような位置に配置するのかということも重要なポイントであるという風に、言えるでしょう。そして、そのようなことを決める際には、あらかじめ小さな設計図などを作成した上で作るということもお勧めだと言えそうです。このようにして、全ての準備を終えると、いよいよ本を並べていくわけですが、汚れた本などはきちんと汚れを取るなどして十分に綺麗に整えた上でサービスを開始しなければならないということは確実にいるのかもしれません。当然のことながら、古い本であればあるほど、汚れた状態や、汚い状態をキープしているものでありそのような際にその本に対してどのようなアプローチをして店頭に並べるのかということは大変悩ましい問題の一つであるという風に言えるのではないでしょうか。また、一般的に古本業を行っている人はこのような本に出会った際には削るなどして汚れた部分を消すことが重要だという風に言われているようですが、そこまで、神経質にならなくてもよくマニアの人などであれば汚れた状態をそのまま買い取りたいという人もいるわけですから、修理が必要だという風に言えるのではないかと考えられます、出版をする際に重要なのは、自分自身が売る本が一体どの人に向けての需要を満たすものであるのかということを考えなければならないわけで、需要を見抜くことができなければ十分に販売をうまくやりくりすることは難しいという風に言えそうですね。

電子メディアと自費出版

最近では、自費出版などで、電子メディアなどを用いて、インターネット上に、オンラインストアを展開して、そこで、自費出版をするということもできるようになってきたようです。このような場合には、紙で出版をする場合とは異なって、多くの費用がかからずに、出版をすることができるため、手軽に自分自身の意志を、世の中に伝えやすくなる、ということは、確実に言えるかもしれません。しかし、そうであったとしても、ある程度の内容を伴っていたり、編集者の納得のえられるような内容であったりしなければ、ただ、お金を失ってしまうことにも、なりかねないということを、覚えておく必要があるのではないでしょうか。企画書を通して、出版社や、編集者を、説得させるためには、魅力的であるということが、前提条件にあるということはよく言われるわけですが、どのような出版物が、魅力的に見えるのかということに関しては、簡単に一言で説明をすることができてしまうかもしれません。はっきり、言ってしまえば「 実体験に基づいて、忠実にかけているかどうか」ということであると言えるかもしれません。経験に基づかず、自分自身の想像や、憶測に基づいて書かれた原稿においては、出版された後も、読者の共感を得ることは非常に難しい、ということは、容易に想像できるかもしれません。自分自身の、体験が世の中に動きを起こすということは、よくあることでも、あるでしょう。とにかく、実体験に基づいているということは、それだけでも読者へ訴えかけるものがあり、何よりも、説得力が増すということは、確実に言えるわけですから、一度も、出版をしたことがない、ただの素人が、頭の中であれこれ考えたとしても、たかが知れているということが、多くの編集者の意見であるということは、言えるかもしれませんし、実際に、現実に読者がどのようにして、応用することができるのか、という広く普遍的で一般性の高いものであるということが、自費出版物には、求められているということは、言えるかもしれません。

編集者との話し合い

当たり前のようですが、編集者のようなプロフェッショナルに対して、この出版物は売れます、などという風にアピールしてしまうことはむしろ逆効果で、厳しい視線にさらされることは間違いないと言えます。簡単に言い換えてしまえば、出版社を信頼するのではなく、出版社に信頼されるような人にならなければならない、ということです。そのためには、編集者に、原稿を持ち込んだ際に、それを選んでもらったことで、人柄であったり、人物を評価してもらう、というレベルまで自分自身の企画書や原稿を高めておく必要があります。そういう意味では、口頭でいくら説明をしたとしても、それを企画書の中などに反映していなければ意味がない、と言うことでしょう。売れる、売れないという、二分した考え方は、冷え込んでいると言われる出版業界においては、特にシビアになってきており、少しでも売れないという風に判断された出版物などを出し渋るような出版社も、多くなってきたように感じられます。昔のように、羽振りを利かせてたくさんの本を出版して、その中から、多く売り上げているものだけを残す、というような形式をとることは、ほとんど見かけなくなってきた気がします。その要因になっているものの一つとして挙げられるのが、不況や、出版形式の変化などがあるかもしれません。大手のインターネットサイトなどでは、電子化された出版物を購入することができるようになるなどして、紙の媒体などで十分に利益を得られなくなった、ということも間違いなく言えるかもしれません。

自費出版の難しさ

自費出版には様々な課題がありますが、単純化すれば、「自費出版をしたい」という風に考えている人の熱意が、編集者に十分に伝わるようであれば、不自由なく、 世の中に本を送り出すことができるかもしれません。他にも、出版社に売れるということを、とにかく伝えたいあまりに、企画書の内容を疎かにしたまま、編集者などに対して、「とにかく、この本は売れると思いますので」という風に、声かけをしているというケースが見られるようです。残念ながら、このような場合においては、まずは、原稿を持ち帰ってもらって、自分自身に何が足りないのかということをもう一度、見つめ直す作業を、粘り強く行ってもらう必要があると言えるのかもしれません。重要なのは、口頭で編集者に対してアピールをするのではなく、企画書や、原稿の中に、垣間見ることができる熱意であるということを、忘れずに覚えておく必要がでしょう。それでも、なお、自分自身が作った自作の出版物の元が売れるかどうかを判断してほしいと言う人も、少なからずいるようで、”売れる”という見込みを聞いてくるような人にも、このようなタイプは多いと言えるかもしれません。いずれにしても、ベテランの編集者を抱える自費出版社であっても、そのような問題に対して、 Yes と No で答えることは、難しい場合が多いわけですから、とにかく自分自身で企画書の内容を練り直すなどすることも重要だと言えるかもしれません。

自費出版の可能性

 インターネットとの親和性を重視した自費出版は、大きな可能性を秘めています。現に、欧米のセルフパブリッシングでは、受注してからPODで印刷され、顧客に発送する仕組みになっています。旧来のような、出版社に依頼した形式ではなくなっているのです。新しい自費出版においては、刊行した後でも、自由に修正することが出来ます。旧来の出版では、タイトル一つとっても、刊行後に後悔するのが常でしたが、今では急に思いついたキーワードをタイトルに混ぜたりして、検索エンジン向きの販売戦略をいつでも立てることができるのです。検索エンジン以外にも、特定の通販サイトにおいて、どのようなキーワードを混ぜればヒットし易いかを学ぶことで、著者が出版社の立案者の役割も兼ねられます。
 出版界のこうした動きは、書籍とSEOとの結びつきを思わせます。つまり、自社のサイトが検索結果の上位にランキングするように策を練るSEOを、書籍販売に適用すること抜きにして、将来の出版界は成り立たないということです。もちろんSEOの基本的戦略はSNSやブログにも敷衍されるでしょう。そうすれば、自費出版はSNSにおける繋がりの様態とも関係するようになり、出版のあり方はソーシャルメディアのコミュニティ構築から大きな影響を受けることになるはずです。
 以上、自費出版の可能性を纏めるならば、旧来の出版社に頭を下げていた時代は終わり、今後は出版社とも、取次とも、書店とも、無理に付き合う必要はなく、読者と直接インターネットを介して繋がり、情報のやり取りをすることになります。それが新しいプロモーションの中核になり得るということです。最先進国である米国において、セルフパブリッシングが成功したことは、今後の可能性を端的に示しています。

自費出版でどこまで書くべきか

自費出版の自分史においてどこまで書くべきなのかということで悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これはケースバイケースとしかいいようがないのですが、それではあまりにも無責任なので何に影響するかということから考えてみると作品の内容によるのではないでしょうか。
具体てきにいうと戦争などの現代の日本では想像しかできない経験などはその人の思い入れによって変動するはずです。
書くだけでも思い出すのでそれが嫌で途中できりあげて短くするのか自分に負担をかけても伝える価値があると内容を掘り下げてみるのか非常に難しい問題です。

別に戦争といったものでなくても恋愛において大きく失恋したことや中には暴力を受けてふさぎこんでしまった。
大切な人を失ってしまった。
幽霊が見えた、など世の中には他の人があまり経験していないようなことを経験した人もきっといるはずです。
もしそういった経験がない場合でも私であればですが

0~7歳(小学校入学まで)
小学校卒業まで
中学校卒業まで
高校卒業まで
大学卒業まで
社会人になってからなど

節目節目で話をまとめて基本のストーリーの話の中に1~3つほどサブのエピソードをセットにして構成するでしょうか。
しかし製本化において価格との兼ね合いもありますし巻数をわけるか1冊にまとめるのであれば何かを取捨選択する必要もでてくるかもしれません。
もうひとつの方法としては他の方の自分史を読んでみて魅力的だなと思った作品のページ数を参考にしてみるというのはどうでしょうか。
人生経験は人によってまったく違うのでページ数だけでもあまり参考にならないかもしれませんが中の構成やまとめ方などを参考にすることで総ページをどうするべきか見えてくるかもしれません。